油の健康状態を測定する
様々な機器に使用されている潤滑油や作動油は人間の血液と同じ様な役割を担っています。 人間は採血して、血液を様々な項目の分析をして、体の健全性を確認しています。 機械も様々な原因により、油の状態が変化していきます。 機械の油をサンプリングして分析して機器の健全性を確認する事は、人間が血液を分析して 体の不具合を推定するのに良く似ています。
どのデーターが重要であるか?
油分析報告書を解釈し、状態を把握し、すぐに機器の問題につながるものを特定し、それらの対応策を検討する事が大切です。
カナダEPT社によるACE分析
※ACE分析はEPT社の登録商標です
お客様の機器の潤滑油・作動油をカナダEPT社に送って、機器の健全性確認、機器トラブルの要因を見つけ出し、処置方法をご提案が可能なフルスペック分析です自社によるMPC分析
お客様の機器の潤滑油・作動油を100㎖いただき、油中のワニスの有無、超微粒子夾雑物を定量評価でき、弊社のICBフィルターやECRといった製品の有効性も確認できます。
ASTM D4378及びASTM D8323に準拠しております。