観光をしていても見る部分が人によって違うのは皆さんもご経験があると思います。
私はよく建築視点で見る事が多いのですが、商家の軒先なんかでよく見る仕様ですが柱を石の基礎(束石)に据える構造ですが、木は水に弱いので地面から離して建てるのが大工の腕の見せ所ではあります。
最近のメーカー系大工さんでは出来ない芸当のひとつに継手・仕口があり、木を接合するのに鍵のように組み合わせる工法があります。もちろん使用する木材や引っ張り強度なのか圧縮強度なのか様々な用途に合わせて文字通り掘って行きますが経験や継手にもよりけりでしょうが、ひとりの大工さんで2-3日は掛かった作業だと思います。
従前のメーカー系大工さんならひと部屋仕上げれるくらいなので時代によって求められる事が違うのが面白いところだと思います。